感情をコントロールする2つの方法

 

不安で仕方がない

悲しくてやりきれない

怒りが収まらない

イライラが止まらない

 

そんなとき、何とか気持ちを切り替えようと努力していませんか?

実は、感情自体を努力で変えることは難しいのです。

 

私たちは不快な感情を感じたときに、「こんな気持ちを持つべきではない」「早く忘れるべきだ」などという思いをもつことがあります。この思いというのはすべて頭で考えること、つまり「思考」です。

 

思考というのは意識することで変えることができるのですが、感情は直感的に無意識で感じるものなので、努力という意志の力で変えることには無理があるのです。

感情を意志の力で無理やり押さえ込んだり、ねじ曲げようとすると、余計にとらわれたり形を変えて体の不調となって現れたりしてしまいます。

 

 

ではどうしたらよいのでしょうか?

 

 

それは2つの方法があります。

 

 

①感情に影響を与えている思考や行動をコントロールすること

 

例えば、人に不機嫌な態度をとられて不快なとき、どんな考えが浮かぶでしょうか?

「相手は私のことが嫌いに違いない」と考えるのと「相手はただ単に不機嫌だっただけだ」と考えるのでは、その後の感情が変わってくるはすです。

何でもネガティブにとらえてしまう傾向がある人は、その考え方が感情に影響を与えて不快感を引き起こすのです。

 

また行動も感情に影響を与えています。

 

不快な感情に囚われてしまっている時には、まず動いてみることです。

積極的に動くことで視野が広がり、感情が変わっています。

 

 

このように不快感そのものをコントロールするのではなく、思考や行動をコントロールすることが重要です。

 

②感情を客観視すること

何とかしようともがかずに他人事のように眺めることができれば、不思議なくらい感情は収まっていきます。

 

不快な感情は生きている限り無くなることはありません。様々な感情を感じると言うのは、感受性豊かに人間らしく生きている証拠なのです。

 

大切なことは、その不快な感情に振り回されずに上手に付き合っていくことなのです。

 

 

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