人生相談と心理カウンセリングの違い

よくテレビやラジオでやっている人生相談と心理カウンセリングってどう違うの?
こんな質問をされることがあります。
実は心理カウンセリングと人生相談は、似ているようで大きな違いがあるのです。


例えば、恋愛や夫婦問題、仕事の悩みや育児の悩み、健康上の悩みなど、人が悩みを抱える時には、何かきっかけになる出来事があります。


いわゆる人生相談というのは、このきっかけとなった出来事に対して、人生経験上のアドバイスをすることが基本となります。
「私の経験上、こういう場合はこのようにしたら良いのではないか」というアプローチです。
このようなアプローチの場合、「わかってるんです。でもできないんです・・・」となりがちです。なぜならその人の置かれた状況やものの捉え方、感じ方などはその人独自のものだからです。


では、心理カウンセリングではどのようにアプローチするのでしょうか。


心理カウンセリングは、きっかけとなった出来事に対して直接アプローチするのではなく、その出来事に対してどんな反応をしているのか、という反応の仕方に対してアプローチするのです。
まさに、その人の置かれた状況やものの捉え方、感じ方などのその人独自の反応の仕方を詳細に見ていき、どこに問題があるのかということを焦点化していきます。


そして、問題を解決するためにはどのような療法、技法を使えば良いのかを選定し実際に行っていくのです。
実際には、カウンセラーのパーソナリティによってもかかわり方が変わってくるため、心理カウンセラーにも人生経験はあるに越したことはありません。ただ、それと同時に様々な心理療法や心のメカニズムに精通していることが重要なのです。

参考:精神科とカウンセリングの違い




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